更に勉強中

皆様こんにちは、スタッフの関です。

 

先日「猛勉強中」と銘打ちましたが、まだまだ勉強の日々は続いております。

日々精進で新しい知識を蓄えて、皆様の心強いサポートができるよう邁進する所存です!

 

その中で最近吸収した知識の一部をご披露できたらな、とこの場をお借り致します~!!

 

皆様かの有名な「飛騨の家具」ってご存知でしょうか?

少し前に番組の特集が流れましたが、それで初めて知った方も多いのでは?

「なんだか凄いらしいのは知っているけど詳しくは…」といった未視聴の方にもなるべく分かり易くご説明をさせて頂きます!

 

簡単に言い切ってしまうと「職人さんが凄い!」

遥か昔、平城京の時代から税の代わりに、飛騨では優れた木工集団である「飛騨の匠」達を派遣することで徴収を免除されたそうです。

それだけ仕事の質が高かった事が伺えますね。

 

並外れた腕を持った匠たちの技術と意志を現代に受け継ぐ飛騨の職人さん。

特にすごいのが【目利き】の技術です!

日本一とも言われる目利き。 通称「木取り」とも言います。

木材を外から見て

・ダメな木は撥ねる

・ノコギリを入れる最適なポイントを見極める  等々…

なので材料の段階から厳選されている飛騨の家具は、木目が美しいのが特徴です。

 

そして普段ならコストカットの為に省かれる工程を、丁寧に丁寧に、手間を惜しまず作られています。

木材という天然の素材を使いながらも飛騨の家具に狂いが少ないのは、ものすごく時間と手間をかけているからだそうです。

いいものが高いのは、それだけの手間ひまをかけ、見えないところに技術を注ぎ込んでいる為だと知りました。

 

文字ばかりでお疲れになってはいませんか?

このあたりで実際に飛騨の家具をご紹介したいと思います~!

勉強の中で私が惚れ込んだチェアを二つご覧ください!

 

まずはこちらのチェア。

元々飛騨は椅子づくりから発展した産地なのだそうです。

 

このチェアの凄いところは、隅々まで行き届いた職人の技でしょうか。

「曲木(まげき)」と呼ばれる技術で、くり抜くのではなく木材自体を曲げることにより

・材料の無駄を省く

・継ぎ目がないので力が均等に分散されるため丈夫

などといったメリットばかり!しかしその分高い技術が要求されます。

 

 

さらに細かい部分ですがここ

この肘置きの「裏」

 

握りやすい~!!

 

 

しかも握りやすいだけじゃないんです!

なんとこの部分を握ることによって、人間がリラックスするときに現れる脳波が出ることが

科学的にも実証されてるというのも凄い。

 

機械ですべて仕上げる事が一般的になってきている現代のものづくりですが、

最後の最後まで職人さんの手がかかった飛騨の家具。

使う人のことを思い、このメーカーさんでは自前で修理工房を持ち、全国から何十年も前の椅子を預かっては新品同様に手直ししているのだそうです。

まさに人生と共に歩む家具ですね。

 

 

他にもおすすめポイントは山ほどあるのですが、次のチェアもお勧めしたい…!!

ということでこちらもご覧ください~!!

 

 

ツートンカラーの肘が可愛いこちら。可愛いだけではありません。

 

 

よーーーく見るとこの繋ぎ目、指を組んだように木を接合しているのがわかりますでしょうか?

 

 

ちょっとわかりにくいですがここは後ろ足の部分。大きな力がかかる部分はこの組み方になっています。

パッと見ただけではわからないくらい自然な接合です。繋ぎ目を探してみて下さい!

 

なんとこの部分は一本の木を使って作られています。

いろいろな木を組み合わせるのではなく、同じ条件下で育った木1本からパーツを取るので、木目もきれいで狂いも少ないのだそうです。

・愛嬌のあるデザイン

・触れたときの滑らかさと体への馴染みの良さ

・軽くて丈夫(なんと重さ3.4kg!)

このどれもを満たすために、職人さん達の技術がふんだんに盛り込まれているんですね。

 

 

私自身勉強してみて、家具を普段パッと見のデザインくらいでしか見ていなかったなと反省いたしました。

人生の中で、短くない時間を実際に肌に触れて使う家具ですから、こんなに職人さんの技術と愛情がこもったものと共に過ごすことができたら幸せですね(´v`)

 

ここまで読んで頂いて少しでも飛騨の職人さんの凄さが伝われば何よりです!

ちょこっとでも興味が湧かれましたなら、是非当店にて、実際に触れてご体験下さいませ!!

(これでも)泣く泣く削った他のおすすめポイントも、わたくし関がウキウキとご紹介させて頂きます~~~!!!