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1973年の発表から、45年を過ぎた今も世界中の人々に愛され続ける『ROSE TOGO(ロゼ・トーゴ』。
まさに時を超えたヨーロッパのモダンインテリアを代表する名作ソファです。
その一度見ると忘れられないほどのインパクトの大きいこのソファを、一度は目にされたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
注目は何といっても、モコモコと布と布をつなぎ合わせたタフティングインのデザイン。
このタフティングは、ロゼ社の中でも数人しかできない高度の技術が必要で、熟練職人の手作業によって一つ一つ丁寧に仕上げられます。
モダンでスタイリッシュな印象の中に込められた職人の技は、エレガントで愛らしい『ROSE TOGO(ロゼ・トーゴ』の礎となっており、その美しく完成された造形はまるでアート作品のようですね。
また、当時としては新しい素材として注目されていたウレタンに可能性を見出し、ソファをオールウレタンにすることで、使う人の身体に沿う特徴的な形状と軽量化に成功しました。
その結果、デザインだけでなく、座り心地や移動のしやすさなど、使い勝手と機能性の両面をカバーするソファとして、多くの人から愛されるソファとなっていきました。それでは詳細を見ていきましょう。
ポイント
1 ウレタンフォームを活かしたモダンなデザイン1960年代に新しいクッション素材として注目されたウレタンフォームは
快適なクッション性と自由な形状を生み出す新素材としてデザイナーのインスピレーションを刺激し、数多くの新しいデザインを生み出しました。
中でも、この『ROSE TOGO(ロゼ・トーゴ』のデザインは力強い蜂の腹がデザインのモチーフとなったと言われており、その印象的なデザインは今までにない画期的なものとなりました。

2 オールウレタンの快適な座り心地

『ROSE TOGO(ロゼ・トーゴ』の心地よさの秘密はオールウレタンの構造にあり、快適に体を支えるためと、座った時の衝撃をしっかりと吸収するために、4種類の比重が異なる高密度ウレタンフォームを組み合わせてつくられています。

3 軽くて移動しやすいフレキシブルさ。

オールウレタン構造だからこその軽量化に成功。
ちょっとした移動や模様替えの時などは、軽々と動かすことができますので、ストレスなく配置変更が可能です。

このように『ROSE TOGO(ロゼ・トーゴ』は、美しく個性的なデザインと、快適な座り心地と機能性で、世界中の人々に親しまれてきた長年人気のソファです。